小田流柔術合氣道 氣心会

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小田流柔術合氣道 氣心会

氣心会

氣心会は、平成7年に故小田健二先生により設立された会です。小田先生は古流柔術の宗家であり、その継承に加え、武術の追求のために他の古流武術、そして合氣道を修行され、伝統武術の技と精神の継承の場として氣心会を設立されました。

氣心会を設立した先代宗家 小田健二先生、いつも道場で稽古を見守ってくれています

氣心会を設立した先代宗家 小田健二先生、いつも道場で稽古を見守ってくれています

小田流柔術

小田流剣法を開いた室町時代の武将、小田孝朝(1337~1414)の子孫が石見国(島根県)に移住し、家伝の武術として伝えられてきたそうです。現在は小田留司先生が第18代宗家を継いでおられます。    

合氣道の流派について

合氣道は、植芝盛平先生が、大東流を初めとする古来の柔術や剣術、神道などを独自の哲学で体系化・創設した近代武道です。

植芝先生は多くの人々にその技と精神を伝えました。最も特徴的なのは、勝ち負けのない形稽古による技術と精神の伝承と言えると思います。

植芝先生から教えを受けた人々の伝承の時期や哲学により、理合いの捉え方や指導方法にも個性があり、さらに次の世代に継承されることで現在は多くの流派や会が存在します。

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